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口呼吸は口臭の原因!
口呼吸の人は、「虫歯や歯周病になりやすい」「風邪をひきやすい」「唇のまわりの筋肉が弱くなり口元が老けた印象になる」等、様々な弊害があると言われていますが、口臭もその一つです。
では、なぜ口呼吸が口臭の原因になるのかというと、理由は2つあります。
ひとつは、口は鼻と違って「汚れが溜まりやすい場所」だということです。
食べた物や飲み物が口の中に汚れとなって溜まったままだと、自然と呼吸から臭いが発生します。
その上、口呼吸の人は常にお口が開いている状態なので、口の中が渇きやすく唾液が不足します。
唾液が減ると、唾液に溶けるはずの口臭の原因物質がそのまま気化して呼吸に混ざり、強い口臭が発生します。
そして、抗菌作用がある唾液が減ることでお口の中の細菌の数が増えるので更に口臭が強くなってしまうのです。
気が付くと口が開いているという方は、ちょっと気をつけてみてくださいね!