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親知らずはトラブルメーカー!

永久歯の中で最後に生えてくる歯を親知らず、あるいは智歯(ちし)と言いますが、実はこの歯はお口の中のトラブルメーカー。

それは、固いものをあまり食べなくなり小さくなった現代人の顎に、親知らずが生えるスペースがなくなってしまったからなのです。

◆斜めを向いて生えている!→ブラッシングが困難で虫歯や歯周病の原因に。細菌の感染により親知らずの周囲が炎症を起こす「智歯周囲炎」のリスクも高まります。進行すると口がほとんど開かなくなることも。

◆真横を向いて埋まっている「水平埋伏智歯」!→隣の歯をグイグイと押すために、顎の痛みの原因になったり、歯並びが悪くなったりもします。

◆噛み合う歯がない!→噛み合う歯がないと、例えば、下の歯は上の歯茎に当たるまで伸びてしまい、痛みを引き起こすことがあります。

このような親知らずがある方は、早めにご相談くださいね!

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