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子供の歯ブラシによる事故防止のためには!?
お子さんの乳歯が生え始めると、いよいよ歯みがきスタート、小さな頃から良い習慣を、と頑張る保護者の方も多いかと思います。
歯を守るために大切な歯みがきですが、実は歯ブラシがお口の中に刺さるという事故が起きていることをご存じでしょうか?
一見、危険がなさそうな歯ブラシですが、お子さんが歯ブラシをくわえたまま歩いて転倒するなどで、歯ブラシがお口の中に刺さる事故が起きています。
先端に丸みのある歯ブラシがお口に刺さるの?と疑問に思われるかもしれませんが、瞬間的に一点に力が集中するため、丸みのあるものでも刺さってしまうことが…!
場合によっては、脳の方にまで入ってしまう恐れもあるのです。
<歯ブラシによる事故を予防するには?>
☆安全対策された製品を使用する
事故を起こしやすい1~3歳のお子さんには歯ブラシ自体の材質が柔らかく力を加えると曲がるタイプのものや、のど突き防止のカバーがついたものなど、事故防止対策がとられた製品を使用するようにしましょう。
☆保護者が見守る
安全対策された歯ブラシで100%事故を防げるわけではないので、歯みがきをする子どもさんの近くで保護者が見守ることが大切です。
歯ブラシによる事故は、決して特殊な状況で起きるわけではありません。
安全に十分気をつけて、楽しい歯みがき習慣を作っていきましょう!