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ミュージカルを見てきました!

昨日、あわぎんホールにて、徳島ミュージカル劇団「ぴいたあぱん」が主催する「おばあちゃんの阿波踊り」を見てきました。

毎年足を運ばせてもらっているのですが、今回はなんと設立30周年の記念公演だとのこと・・・!(本当にすごいですよね)

テーマとしては、現代社会における高齢者とその家族のあり方について問いかける内容だったと思います。

近年、東日本大震災や臓器移植をモチーフにした、いわば少し非日常的な内容の脚本のものが続いておられた印象があるのですが、今回は非常に身近なことを題材にしたものだと感じられました。

それだけに、よりリアルに心に響いてきて、劇が進むにつれてどんどん感情移入してしまい、私的には涙を流してしまう場面も多々ありました。

「ぴいたあぱん」の公演は今まで少なからず拝見しておりまして、どれもみんなすばらしいものなのですが、個人的には今回が一番の出来栄えであったのではないかと思っております!(素人がえらそうにすみません!って大学時代に私も似たようなことを少しだけやっていたので、全くの素人でもないんですけど・・・笑)

団員さんたちも、毎年上達されていて、どなたも本当にすばらしい演技でした。

今回は、OGの皆さんも何人か出演されていたのですが、その方々も貫録の存在感があり、本当にお上手だったと思います。

主催の梶ヶ谷佳恵先生はものすごく才能に恵まれたお方で、本当に最高の舞台をいつも楽しませてもらっております。

30周年は通過点としていただいて、これから40周年も50周年も、がんばって続けていってもらいたいと思います。

今回は本当にみなさん、お疲れ様でした!

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