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子どもの指しゃぶり、放っておいて大丈夫?

歯並びが悪くなるのでは?」と心配して相談される親御さんがいらっしゃいます。

でも、小さなうちは「吸う」という行為は生まれながらの反射のなごりなので、心配しなくて大丈夫。

おもちゃなどで遊ぶことが多くなれば、昼間は自然と指しゃぶりが減ってきます。

眠い時などは指しゃぶりの習慣が出ますが、神経質になる必要はありません。

でも、5歳を過ぎても指しゃぶりをしていると、歯並びや噛み合わせが悪くなることが心配になってきます。

そのためには、外遊びや運動をさせてエネルギーを十分に発散させてあげたり、寝る時に絵本を読んで指しゃぶりへの興味を少しずつ薄れさせてあげるなど、3・4歳頃から気をつけてあげるといいですね。

強制的に禁止せず、自然と指しゃぶりを卒業できるようにリードしてあげてください!

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